食事プログラム(Step 5)
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みんなが目指すみんなが健康であること
プログラムでやってみたことを振り返る
これまで、あなたが食べている野菜の量についてチェックし、家や外食でできるプラス1を考え、うまくいかないときのための工夫など、1つ1つステップアップしてきました。
このプログラムを始めてから、毎朝の排便やお肌の調子はいかがですか?プラス1によって食事の選択肢、お店選びのバリエーションが広がってきませんか?継続のコツは周りのサポートを活用すること
せっかくやってきたプラス1を続けていくためには、あなたの周りの人に頼ったり、逆に頼られたり、周囲の人も巻き込んで一緒に取り組むことが大切です。
途中で中断してしまった人も、これからでも遅くはありません。気がついたときがチャンスです。
気になるプログラムを振り返って、できることから再挑戦してみましょう。引用文献について
• Fuemmeler, B.F., et al. Psychosocial mediation of fruit and vegetable consumption in the baby and soul effectiveness trial, Health Psychol., 2006; 25: 474-483
• 日本人成人における野菜摂取行動と食環境認知との関連―性および世帯収入による違いの検討―.中村彩希ら.第24回日本健康教育学会学術大会発表.2015.7.
• Sallis JF, Cervero RB, Ascher W, Henderson K a, Kraft MK, Kerr J, et al. An ecological approach to creating active living communities, Annual review of public health., 2006; 27: 297-322. -
家族や仲間と一緒においしい食生活を
ソーシャルサポートとは家族や仲間との助け合い
野菜料理プラス1やあなたができそうだと思うことについて、家族や仲間を巻き込んで一緒に取り組んだり、お互いに声をかけ合ってみましょう!食事の準備や片付けのとき、何が食べたいか、何を食べるかについて話をしていますか 食卓でお互いに今日食べた食事や食材について話していますか テレビやインターネットで得た食事に関する情報について話すことはありますか -
あなたが住むまちで安心食生活を
健康づくりに熱心な身近なお店
例えば、東京都には、野菜がたっぷり食べられるように1食に120g以上の野菜を使用しているメニューを用意している「野菜たっぷりメニュー店」があります。
他にも、野菜をたっぷり使ったお店はたくさんあります。
季節の野菜で旬の味や香りを楽しむのもよいですね。まちには健康や食に関する情報がたくさん
飲食店のメニュー、弁当の栄養成分表示、食事バランスガイドなどのリーフレットやポスターもたくさんあります。
あなたの食生活のお役立ち情報に目をとめてみましょう。
たくさんあることに気がつきましたか?食を大切にする気持ちも大切
あなたが住んでいる地域は、食に対するイベントや地域の人同士のつながりは活発ですか?
たっぷり野菜を食べている人は、地域のつながりが活発で食を大事にする雰囲気があると感じています。引用文献について
• 農林水産省.地域版食事バランスガイド. -
野菜でイキイキ健康 毎日の楽しい食生活
1日野菜料理5皿を達成するためのカギは1つ。とにかく、やってみること
今日まで、あなたの健康を目指していろいろ挑戦してきましたね。
あなたはどんな方法が実践しやすかったですか?
続けられそうなことを1つずつ増やしていってください。
出来ない日が続いたらセルフチェック、目標の立て直し、周囲の人に励ましのお願いしましょう。テーマ やってみよう もっと野菜を 自分がどのくらい野菜料理を食べているかわかった
(⇒STEP1へ)野菜料理もう1皿 どうしたら野菜料理をプラス1できるか目標を決めることができた
(⇒STEP2へ)食事でみるバランス 自分に合わせた野菜料理プラス1を決めてやってみた
(⇒STEP3へ)ヘルシー食生活
なかなかうまくいかないときの対策を練ってやってみた
(⇒STEP4へ)ヘルシーコミュニティ
周囲の人や、地域やコミュニティの人のサポートに気づくことができた
(⇒STEP5へ)食事のプログラムはこれで終了です。
このプログラムを通じて、少しでもあなたやあなたの家族や友人など皆さんの健康のお手伝いができたら嬉しいです。